群馬県高崎市新町で既存瓦屋根撤去と雨樋交換
高崎市新町にて屋根の葺き直し工事の現場です。
まず足場を組み既存の瓦を撤去していきます。
一枚目の写真です。一枚一枚剥がしていくので地道な作業になります。
瓦の下には桟木が打ってあるのでこれも一本一本外していきます。
二枚目の写真です。そうするとルーフィングだけの状態になります。
三枚目の写真です。この上から新しく屋根を造りあげていくのでいったん埃などを綺麗に掃いておきます。
葺き直しの時、野地板から張っていくパターンとルーフィングから張っていくパターンがありますが正直どちらが良いかと言われるとどちらでも問題はないです。職人さんのやりやすさを考えたら野地板から張っていった方がやりやすいですし、お客さん目線で工事費用を考えたらルーフィングからの方が安く収まりますし難しいところではありますが会社によって方針が違ったり屋根の状態によって判断も変わってくる可能性もゼロではないのでその都度、施工業者さんと相談してみて下さい。
築年数も20年程経っているお家なので、どうせ足場を組むならという事で雨樋の交換も一緒にやる事になりました。
既存の樋から受け金具まで全て撤去し新しく樋受け金具を設置しました。
雨樋はパナソニックさんのアイアン丸(半丸)色はしんちゃ(茶色)という物を使わせていただきました。