群馬県高崎市で外壁の張り替えと水切りの設置
群馬県高崎市飯塚町での外壁の張り替えのご紹介になります。
この写真はお客様のお家を正面からみた様子が分かりやすい写真になってます。
まだ、途中段階ですが白系の外壁は、見た目がナチュラルできれいな感じですね。また、白系は昔から膨張色といわれていますよね。洋服などの白系は、膨張して嫌だなって思う方もいますよね…
しかし、白系の建物は大きく見せてくれるといったメリットがあるんです!お天気が悪い日でもパッと明るく見える所も白いお家の魅力でもあります。
機能的な面では、黒系とは真逆で紫外線を吸収しにくいので夏場は猛暑だったとしても比較的にお家の中が涼しくなっているので快適に過ごしやすいんじゃないかなと思います。
一番上の写真がルーフィングと胴縁がアップで見やすくなっているので、その二つのお話からしていきたいと思います。
まず、ルーフィングというのは、写真の中で言うと白くて薄いシートのようなものが見える部分になります。下葺き材ともいわれています。
簡単に説明すると、浸透防水シートになります。雨漏りを二次防水として、防水機能を保ってくれています。
使用している防水シートは、KMEW(ケイミュー)さんのウォーターガードIVといったものを使っています。
次に、胴縁についてのお話をします。胴縁は、写真の中で言うとルーフィングの上にある木材のことです。外壁材を固定するための木材になってます。
写真だと縦に胴縁が設置されていますが、実は外壁材を張っていく向きが縦か横かによって胴縁の設置は変わってきます。
今回のお家の場合、外壁材を横に葺いていくので縦に胴縁を設置します。
胴縁の設置が終わったら、外壁材を張っていきます。
使用している外壁材は、ニチハさんのモエンエクセラード Vシリーズ(ボルブストーン調V)のエアルMGスノーといった外壁材を使っています。
この写真は、土台の部分に水切りの設置をしている最中の写真です。
水切りの主な役割は、土台が白アリによる浸食や木材の腐朽が起きてしまう危険性が最も高いといわれていることが明らかになっています。なので、土台の防腐、白アリの防止対策は建物の寿命を左右するほどでありそのためにも土台部分の水切りの設置はとても重要になってます。