群馬県高崎市で既存雪止め金具と棟板金の撤去作業
屋根カバー工法
着工時のコロニアル葺き屋根の写真
群馬県高崎市にてコロニアル葺き屋根にガルバリウム鋼板をカバー工法工事する現場です。
着工日に仮設足場の組立を行い、翌日が祝日だったので一日空けさせてもらい、その次の日から屋根工事を着工致しました。
既存雪止め金具撤去中の写真
まず行うのは、既存雪止め金具の撤去です。
延長コードで電気を引っ張り、コロニアル先端のツラにサンダーで切れ目を入れ、もぎ取っていきます。
撤去した雪止め金具は風で飛んでいかないようにすぐ土のう袋に入れておきます。
※この時、既存屋根を傷付けないように注意します。
既存雪止め金具撤去後の屋根の写真
千鳥に色が変わってるところが雪止め金具が付いていた場所です。
全て撤去し終わりました!
既存棟板金撤去中の写真
次に既存棟板金の撤去です。
バールやハンマーで釘を抜き、ジョイントにはコーキングが打ってあるので力強く剥がしていきます。
その下には木材の貫板が下地としてあったので、それも剥がして撤去していきます。
すみません・・・棟板金撤去後の写真を撮り忘れました。
ただ、何事もなく無事撤去を終えたので次回は下葺きの工程に移ります。
※既存の雪止め金具と棟板金はこの後処分するので適当な扱いです。