群馬県渋川市でスレート屋根にガルバリウム鋼板のヒランビーを用いた重ね葺き工法
この度、群馬県渋川市にお住まいのお客様のご自宅でスレート屋根のカバー工法工事をさせていただきました。
カバー工法工事とは、名前の通り既存の屋根の上から新しい屋根を被せていく工法です。このカバー工法だと既存の屋根材の撤去費や処分費などの費用が削減できるので、大変リーズナブルな工事になります。
※屋根の状態や下地の状態によっては適応できない場合があります。
下葺き材を葺き終え、役物を取り付けたら屋根本体の取り付け工事へ移ります。
今回使用した屋根材は稲垣商事さんで製造している屋根材のICひらぶきヒランビー220です。
軒先面には雪止め金具を取り付けました。
こちらの物件は換気棟を使用しました。換気棟とは屋根裏の湿気や熱気を排出するために、屋根の棟部に設けた換気（排気）部材のことです。
この棟から換気するシステムのことを棟換気と呼びます。
通常、外気の取り入れは軒下に設けた換気口（吸気口）から取り入れます。
熱は上部に集まるので、電気を使わず、屋根裏にこもる熱気を自然排出してくれる換気棟は、換気をする上ではとても理にかなった方法です。
屋根や外壁や雨樋工事をお考えの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。株式会社 浦部住総は群馬県内・北埼玉を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう屋根・外壁工事・外装リフォームなど、屋根と外壁の修理・施工を行っております。お電話・メールでも承っております。お気軽にお問い合わせくださいませ。
