群馬県藤岡市で傾斜がある屋根をコロニアルに葺き替えました。
群馬県藤岡市で屋根の葺き替えを行っている最中の現場の様子です。
ルーフィング(下葺き材)が張り終わった後です。
今回、依頼を受けたお家の屋根は傾斜があったので安全に作業を行うために屋根上にも足場を設けました。
今回使った下葺き材は、(株)日新工業さんの改質アスファルトルーフィングを使いました。
この下葺き材は、アスファルトに合成ゴムや合成樹脂を混入して防水性能を向上させたものになります。
今回葺き替えを行っていくのに使っていく屋根材「コロニアルクァッドのブラック」を屋根上に荷揚げした時の状態です。
このように荷揚げをしておくことによってスムーズな作業を行うことができます。
この後、コロニアルを張っていきます。
荷揚げしておいたコロニアルを下から(軒先側から)順に葺いていきます。それを一枚ずつ釘でしっかり固定を行っていきます。
使った屋根材、ケイミューさんが出しているコロニアルクァッドは非常に軽量なのが特徴になっていて、一般的な瓦の半分程度の軽さになっています。他にも長期間美しさを失わない耐久性・台風や火災に強い・防音性能などなど非常に高い性能を持っています。特に屋根の軽量化は耐震化につながることなので万が一、地震などの自然災害がおきたとしても倒壊などの大きな被害が起きにくくなります。
最後に、風圧で掃除を行ってくれる機械(ブロア)を使って綺麗に掃除を行っていきます。
そしたら、工事は終了となります。
