群馬県藤岡市上大塚で雨樋の撤去後のPC50シビルスケアの施工
今日の現場は藤岡市上大塚にお住まいのE様邸。
自分の会社も藤岡なので近いですね。
既存の雨樋を別日に撤去しました。今日は雨樋の施工です。
竪樋は既存の物のままでという事で引き込み部分の竪樋だけ交換しました。
もともとパナソニック製半丸105という雨樋がついていたのですが雪害にて落下。誰もケガがなくてよかったですね。
半丸105は軒樋の受け金具がステレンス製のため荷重がかかると重さに耐えられず変形してしまうことがあります。
積雪地域ですと通常の受け金具よりも厚みのある物が使われています。そして通常の物ははめて爪を潰して固定するのですが積雪地域だとはめてステンレス線なので固定します。積雪地域の人々は雪の積雪で破風板や垂木などが破損するよりも雨樋が壊れるようにするみたいですね。また最初から雨樋をつけなかったりするそうです。積雪の荷重で壊れるのが前提なんですね。
今回施工する雨樋はパナソニック製PC50シビルスケアという製品です。PC50シビルスケアは色あせしにくアイアンなので夏の炎天下や冬の寒さにおいても膨張、縮小、変形がほとんどありません。
また受け金具は高強度、耐寒性に優れたポリカネート吊り具です。
シビルスケアはスマートなのでソーラーのPF菅やアンテナなどをいじらずに施工することも可能です。
軒樋の受け金具は本来積雪地域ではない地域では1000mmでの施工でも大丈夫なのですが今回は雪害とゆう事で700mm間隔での施工をしました。
キレイに仕上がりましたね。