群馬県藤岡市でコーキング打ちと外壁の張替え工事。
コーキング(シーリング)打ちについてご紹介します。
今やっている作業は、コーキングの基準となる養生テープを張っています。
丁寧にやっていかないとこの後コーキングしたときに漏れてしまい見た目も汚くなってしまうので壁の凹凸に気を付けて指で押さえながら綺麗に張っていきます。
次に、全て張り終えた養生テープの間に今度はプライマーといった下塗り材を塗っていきます。
この作業をやらないとコーキング材と外壁がうまくくっつかなかったり劣化も早まってしまいます。
なので、プライマーを塗ることによって、コーキング材と外壁の密着を高めるという性能があります。
この写真は、一番最初の工程で行った養生テープを元にコーキングしている最中の写真です。
この作業では、コーキングがはみ出たり空洞ができないように丁寧に塗っていきます。
先ほどの写真でコーキングをしている様子をご紹介しましたが、その時に使ったコーキング材の紹介を次にします。
今回使用したコーキング材は、SUNSTARさんのペンギンシールH-ギャロップのブラウンを使用しています。
最後にご紹介するのは、窯業系サイディングに張り替えするというリフォームをしている最中の様子です。
窯業系サイディングとは、原料が約80％がセメントでできています。
このサイディングボードは、施工性やデザインも豊富なためとても人気があり最近は、最も多く住宅で使われている素材でもあります。
メリットがたくさんあるサイディングボードですが原料がセメントでできているためデメリットとしては防水機能がありません。ですが、工場で出荷する際に塗装を行い防水機能を持たせるという作業も行われています。
