群馬県藤岡市で瓦屋根をガルバリウム鋼板に葺き替えました。
群馬県藤岡市で横葺きガルバリウム鋼板に葺き替え工事を行うことになりました。
そのために、既存の瓦をすべて撤去した後の屋根の様子です。
瓦をすべて撤去したことにより桟木という木材がでてきます。
次に桟木(さんぎ)という木材をすべて撤去した後の屋根になってます。
桟木とは、瓦を留める為の木材になってます。
これで、既存の物の撤去はすべて終わりです。
このあと、新しいルーフィングを上貼りしていくので埃などのゴミが残らないように綺麗に掃除していきます。
次に、先ほどの工程で綺麗に埃などのゴミの掃除をしたので古いルーフィングの上に新しいルーフィングを上貼りし終えた後の屋根の状態です。
ルーフィングとは、下葺き材といって簡単に説明すると、防水シートの役割をはたしてます。
そのルーフィングを丁寧に上貼りしていきます。
新しいルーフィングを上貼りし終えたので、最後に今回の主役であるガリバリウム鋼板を葺き替えしました。
この写真はガリバリウム鋼板に葺き替えした後の屋根です。
ガリバリウム鋼板には約55%のアルミニウムが含まれています。
なので、アルミニウムの特徴である耐熱性や熱反射性などにより従来の鋼板よりも、さらに耐久性に優れているので最近は家の屋根や外壁として使われる事例が多くなってきています。