群馬県藤岡市で外壁をラムダサイディングボードに張り替え工事
藤岡市で依頼を受けたお客様のお宅に現場調査に行った時の写真です。
お客様のお家の外壁は窯業系(ようぎょうけい)サイディングボードが張ってありました。
ボードは一枚一枚、ビスで留めているんですが、留めた部分が劣化して穴が開いてるみたいに目立ってしまっています。
また、下の所には大きなクラック現象(ひび割れ)が起きてしまっています。
二枚目の写真がクラックの部分を板でカバーしてある様子になってます。
出隅(でずみ)といわれていて、建物の面と面が出会うところで外側の角の部分のことを言います。そこの下の部分が歪んでしまっているのが二枚目の写真でわかります。
なので、正面の外壁だけ張り替えをしていきます。
この写真はラムダとジョイントにコーキングしていくために養生テープを勝手口周りと出隅に張り終えた時の写真になっています。
今回使っている外壁材は、(株)神島化学工業のラムダサイディングボードを使用しています。
ラムダはセメント系外装材の一つで強度・耐久・耐候・耐震性などにたくさんの機能をもっているのでとても優れています。
サッシ周りにコーキングした時の様子をアップで見た時の写真です。
このようにコーキングをすることによって雨水の侵入や汚れを防止してくれています。
これで、ラムダサイディングボードに張り替える工事は終わりなんですが、これだと元々の壁の色とは違くなってしまいます。
なのでこの後きちんとラムダの上から塗装を行い、工事が完了となります。
