群馬県藤岡市で後付け雪止め工事
今回の屋根は4寸勾配、屋根材はコロニアル屋根で築3年。
まだ新しいので特に洗浄などの工程はありません。
使用する金具は、後付け用の雪止め金具。素材はステンレス製となります。
色は、屋根材に合わせて、ブラウン。
高所作業となりますので、安全に注意して作業します。
まずは、一枚目の写真のようにドライバーを使用して、雪止め金具が差し込めるようにスペースを確保します。
この時、屋根材に傷がつかないように注意します。必要以上に負荷をかけてしまうと、屋根材を破損してしまいます。
屋根材を傷付けてしまうと雨漏れの原因になります。
取り付け位置の説明をさせていただきます。
上の写真は、屋根を横から見た所です。
少し見ずらいのですが、下の方に見えるのが外壁です。
外壁から先を軒先といいます。
その反対方向を、建物の躯体といいます。
この躯体よりも建物側であり、軒先方向に一番近い所がベストポジションです。
雪止めは、千鳥に付けました。
今回は、4寸勾配で、屋根の流れ方向の長さも4ｍ弱でした。
この流れ方向の長さが5ｍ以上ある時は、1列配置にもう1列付ける事もおすすめです。
最近、新築工事では見た目重視のデザインで機能性よりも優先してる場合もあります。
プロではない方が、何か変だなと思われた場合、ほとんどが何かの問題点がある事が多いです。問い合わせは無料なので、大いに利用してみてください。
