群馬県藤岡市で雨漏りした為、下屋根の修復工事
雨漏りは正直いつ、どこからしたのか原因が分からない場合があります。
屋根裏に入り水の通り道を辿れば根源にたどり着きますが、そんな事出来ませんよね。家を解体するのと同じ事になってしまうので。
ですが、雨漏りの多くの原因は住宅一部分の劣化です。
今回のような雨漏りを防ぐために、ルーフィング(防水シート)を張っていく際には隙間ができないように丁寧に行っていきます。
今回依頼を受けたお家さんは、元々は和形の瓦屋根だったんですがこれを機にガルバリウム鋼板を稲垣さんというメーカーを使用してヒランビー220のシルバーブラックに葺き替えを行いました。
瓦屋根と比べて、重量がとても軽いのでガルバリウム鋼板に葺き替えたことによって耐震性が大幅にアップして強いお家になりました。
次に、屋根の頂上部分にあたる棟といわれるところのご紹介です。
貫板を棟に設置した後の屋根の様子です。
設置が終えたらビスで貫板と棟板金を固定します。固定をきちんとやってないと不意の強風や台風での被害が大きくなってしまう可能性が高くなってしまいます。
貫板の上に棟板金を被せて固定した後の屋根の様子です。
固定が終わったとしてもこれで工事が完了したわけではありません。
隙間や浮いてしまっているところがないかをチェックします。この作業をしっかりと行うことによって、雨漏りの防止になります。