外壁塗装の現場調査ってなに?【お見積り篇】※浦部住総の場合 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

外壁塗装の現場調査ってなに?【お見積り篇】※浦部住総の場合

 

外壁塗装を考える方は多いと思いますが、実際に工事に入る前に皆さん見積りをとりますよね?

見積りを出してもらうのに、一度お家を見に来てもらわないといけません。

その工事前、お見積り前にお家を見に行く作業を業界では現場調査と言います。

では、現場調査がどのようにして行われ、どのようにして見積りが完成するのか藤岡市にお住いのお宅を事例にご紹介したいと思います。

(※会社によってやり方は様々で、現場によっても変更点がいくつかあります。これが100%正しいという訳ではなく、あくまで弊社のやり方なので参考程度に見ていただき、詳しい事はその時、各々の会社さんに説明してもらってください)

 

サイディングボード

まず現場に着き見るべき点は、外壁材が何なのか?です。

外壁の種類によって適正塗料が変わってくるので、そこの判断を間違えるといくら良い塗料を使っても意味がありません。

プロからしたら間違えようがないですが、ここは100%見極めます。

そして、外壁塗装の際は付帯部といった外壁以外の細かな塗り物も同時に塗っていくので、付帯部には何があるのか確認します。

 

軒天井

例えばですが、皆さんが良く名前を聞くもので言うとこのような軒天井があったりします。

外壁よりも少し外側へ出っ張っている屋根の裏面の事を指します。

その軒天井の側面、これも良く聞く名前だと思いますが雨樋が付いています。

そして、その雨樋の内側、ちょうど屋根と雨樋と軒天井に挟まれてる雨樋の裏側にあるのが破風板(鼻隠し)と言います。

ここだけでも既に塗り物が三つも出てきましたが、まだまだあります。

 

外観

雨戸戸袋、それにシャッターボックス水切りベランダ床も塗装します。

雨戸と戸袋は分かる方が多いと思いますが、シャッターボックスというのは、巻シャッターの開閉する部分ではなく、ボックス部分だけ塗ります。

開閉するところは塗れない事はないですが、巻き込み式なので塗っても塗料が剥がれたり傷付いたりして逆に汚くなる可能性があるので、弊社ではボックス部分だけ塗るようにしています。

水切りとは、外壁と基礎コンクリートの間に廻ってる板金の事です。

ベランダの床も、一般住宅ならFRPで仕上げてある事がほとんどで、劣化状況によっては施工方法が異なりますが、だいたいトップコート塗装で間に合うのでベランダ防水も同時に行います。

 

コーキング

塗装ではないですが、外壁材がサイディングボードの場合、外壁と外壁の間にコーキング(シーリング)が充填されていて、塗り替え時期に突入してるお家の場合、大体は劣化してる事が多いので、撤去して新しいコーキングに打ち替えます。

(※弊社は、サッシ廻りに関しては増し打ちで行っています)

 

現場調査

これまで紹介した全ての㎡数(へいべい)・m数(メートル)を計測し、数量を算出し各項目ごとに単価を当てはめ、見積りを出します。

使用塗料塗装場所によって内容の変化と差がありますが、弊社では基本的に全てに保証を付けていて、保証期間終了まで定期的にアフターメンテナンスも行っていて、工事代金以外全て無料でやらせていただいております。

 

対応地域は藤岡市を拠点に、群馬県内全域埼玉県北部まで対応しています。

外壁塗装に限らず、お家の事で何か悩んでいたり、困っている事があれば、お気軽にご相談ください。

現場調査点検お見積り工事依頼等、どんどんお待ちしております。

住まいの事なら屋根外壁専門店(株)浦部住総まで!

サイディングボード
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