群馬県大泉町で外壁塗装のご依頼。剥がれ。
外壁の塗装のご依頼を頂き、伺わせていただきました。
明るい素敵な色合いの外壁と出隅(ですみ)に傷、剥がれが確認できました。
こちらの外壁は、
サイディングと呼ばれる板状の外壁材で、機能性・デザイン性に優れているのが特長です。
今回は塗装させていただくことになりました。
外壁の角のうち凹んでいる部分を入隅(いりずみ)と呼び、凸になっている部分を出隅(ですみ)と呼びます。
入隅と出隅は外壁の衝撃が集まりやすく、地震や建物の揺れによりひび割れが起きやすい箇所とも言えます。
外壁は日々、紫外線や風雨、埃などにさらされ、目にははっきりとは見えませんが、少しづつ確実に劣化していきます。
劣化していく過程では様々な現象が起きます。
代表的なものは・・・
・クラック(ひび割れ)
・チョーキング現象(手で壁を触ると粉がつく状態。塗料の色彩を形づくる顔料そのものが劣化して粉状になっている現象)
・藻やコケが生える
・剥がれ
などですが、その中で「剥がれ」という現象は他の劣化現象と異なり、経年劣化で生じるものではないことが多いトラブルと言われています。
通常適切に施工されている場合、塗膜がすぐに剥がれることはありません。施工時に何かの不具合があると、塗装後2~3年経って突然剥がれることが多いようです。一度剥がれが生じると、そこから水が外壁の中に入り込み、水の侵入により剥がれの面積が広がっていくのです。
外壁はこまめに確認して、その都度部分的に補修しておけば簡単な工事で済ませることが出来ますが、長年放置してしまうと大掛かりな工事になってしまいます。「少しくらい・・・」「このくらい・・・」と思わずに「少しくらいで済んでいるうちに」「このくらいでとどまっているうちに」修理することをオススメ致します。
ご依頼は(株)浦部住総までお気軽にどうぞ♪ ご相談・お見積り無料です。