藤岡市台風被害で雨樋破損、アイアン製の雨樋に!
屋根を高圧洗浄しました。
見違えるほどにきれいになりました。
破風板も交換したので、新築のようになりました。
今回は、軒樋を大きくするので、高さを調整して、見た目にこだわって、施工しました。
ちなみに、ピッチは、600mmで、勾配は、緩やかにしました。
たて金具の取り付けです。
外壁も高圧洗浄で、見違えるように、なりました。
タイル調で、汚れも目立たないので、お客様にも、大変喜んでいただきました。
たて金具のピッチは、マニュアルでは、1000mm以内ですが、今回は、900mmで施工しました。
すこし見にくいですが、この輝いているいる部分が、アイアンです。
厚みのおよそ半分が、このアイアンで、作られている為、抜群に、強度があります。
自社では、新築工事も含めると、年間約800棟施工していますが、風雨ひょう雪などで破損した物件は1件だけです。
その1件もみなかみ町で、まちっがった考えで施工したもので、あくまでも自社の提案では、ありません。
詳しくは、また後日改めて、報告します。
樋の内部です。
軒樋を取り付けると、金具はほとんど見えません。
金具の左は、軒接手です。
これが、軒継手です。
内側と外側の二つの部品で構成されています。
決められたラインに、適量のボンドを塗布して、はめます。
上の箱がPanasonic専用のボンドです。
ボンドもいっぱいぬればいいような気がしますが。決められた量があります。
多いとはみだしたり、納まりが、悪くなることもあるので、ていねいに施工します。
アイアンの樋は、いいですよ!