藤岡市K様邸ひょう被害で、雨樋修理工事。
藤岡市k邸で、ひょうにより雨樋が破損。
元々は、某メーカーのプラスチック製の雨樋が付いていました。
8月にひょうが降って樋の部品が破損。
今後の事を考えて、パナソニックのNF-1(アイアン製)を提案させていただきました。見た目の良さと何よりも強度に優れているからです。
近年、ゲリラ豪雨や、真夏の猛暑、そんな中、風雨にさらされる建物外部の部材はまず強い事が、重要だと思います。
軒樋の金具は、強化プラスチック製の金具を使用しました。
施主様の中には、金属製より弱いというイメージを持たれている方もいますが、近年の大雪でも破損なしという事も実証しています。
たて金具は、900ピッチで取り付けます。
外壁の張り分けなどに気を付けて施工します。
軒樋を取り付けるとほとんど金具は、見えなくなってすっきりとしたスタイルになります。
勾配は、建物全体のバランスで考え美しく仕上がるように心を込めます。
上の写真は、使用部材の一例です。
ビスはステンレスネジでより強く、半永久的に持つと言われています。
右側に映っているのは、軒に使った時の金具です。
常に建築業界も日々、進歩しています。
現場の人間は、より一層の努力が一番の部材になるのでは?