藤岡市|火災保険使い雨樋交換工事
本日は雨樋交換工事についてご紹介致します。
なんと今回、施工させて頂いたのは築2年のめちゃくちゃ新しいお家です。先日の台風により残念ながら雨樋が壊れてしまったとの事。せっかく建てたのに2年目でまた工事ごとはさすがに嫌ですね。
ただ、こちらのお客様火災保険に加入されていた為そちらを使っての工事になります。
100%お金が降りる訳ではないですが今回は台風被害という事で無事、保険が使えるようです。
数年前の大雪の時も雨樋やカーポート、波板が壊れたお家がたくさんありました。その時も火災保険が大活躍しましたね。
雪害や台風、地震は自然によるものなのでどうにもできないですがお家にとってなんにも良い事がないので、できれば勘弁して欲しいとこですね。
まず雨樋を交換する際は高所作業になります。
安全に良い仕事をする為に足場は必要不可欠です。足場ができたら既存の雨樋、樋受け金具を撤去していきます。写真を見てもらうと分かるとおり外観は新築そのものです。本当に勿体なかったですね。
全ての撤去を終えたら雨樋を支える為の樋受け金具を設置していきます。
設置を終えたら次はこの樋受け金具に雨樋本体を取り付けていきます。
横に付いているのが軒樋、縦に付いているのが縦樋、軒樋から縦樋に繋がっているところにある升(ます)が集水升と言います。
雨樋は雨水を受け流す大事な役割をしています。水を流すという事は勾配をとらなくてはいけません。上から集水升に向かって縦樋に落ちてくように勾配をとって設置します。軒樋が付いているところはちゃっかり破風板を守ってたりなんかもしちゃいます。
良い仕事しますね雨樋さん!