藤岡市でセラマウント瓦に屋根リフォーム -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

藤岡市でセラマウント瓦に屋根リフォーム

下葺き材、瓦桟木取り付け

屋根リフォームを行っている藤岡市の現場です。元々の屋根材を降ろし新しい屋根材に乗せ変える葺き替え工事です。既存撤去まで終わり下葺き材からの施工になります。流れ方向150㎜横200㎜以上重ねをとり棟や谷部は二枚張りになるように重ね葺きします。下葺きを終えたら谷部に谷板金(谷樋)を取り付けます。雨水を排出させる為の大事な役割を果たしています。雨漏りした場合、原因の一番多くがこの谷からになります。錆びていないか変形していないか穴は空いていないか定期的に見てもらう事をお勧めします。そしてこの後、洋瓦を葺くので桟木を縦幅303㎜(1尺)ピッチで打っていきます。腐らないように防腐剤を塗っておきます。

棟部、野縁取り付け

次に平場の施工になります。今回、使用する瓦はセラマウント防災というM形瓦のブラックです。2つの山が特徴的なフォルムで日本の屋根に適した耐震性、耐風性に優れ軽量化された洋瓦です。大棟、隅棟に強力棟金具を垂木に対して固定し野縁を流し強力棟金具と更に固定します。

南蛮塗り

棟全体に黒の南蛮を塗りこれで棟の土台が出来たので後は丸瓦を積んでいくだけです。

7寸丸瓦葺き

7寸丸の棟瓦を積んでいます。一寸が30.3㎜なので7寸は212.1㎜となります。最後に1枚1枚釘留めしセラマウント瓦への葺き替え工事が終わりになります。長年住む大事なお家の最も大事な箇所が屋根です。屋根リフォームの事ならどんな些細な事でもご相談下さい。

下葺き材、瓦桟木取り付け
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