藤岡市で、破風板金と雨樋を交換。大雪でも安心の樋を。
今日は、群馬県藤岡市です。大雪の被害で、破損した、破風と雨樋を交換工事しました。屋根材は、GL鋼板0.35ｔの立平葺き2寸勾配です。破風も勾配付きで、2寸勾配です。もともとは、窯業系の破風板が付いていました。今回は、GL鋼板0.35ｔのガルバリウム鋼板を成型して、取り付けをしました。雨や、ほこりなどの汚れが、付着しずらいことを期待して、こちらにしました。軒樋は、PanasonicのNF-1をを選んで、いただきました。金具は、3寸勾配スライドタイプです。実際は、2寸勾配なので、調整プレートを使用して、勾配を調整しました。ビスは、ステンレス製を使用して、4点留めで、施工しました。軒樋の高さは、お客様の要望で、下端を破風板金の高さに合わせるようにレベルをだしました。金具の間隔は、600ｍｍで、取り付けしました。
軒樋をステンレス製のビスで、固定します。今回のタイプの金具は、固定してあげないと、横方向に、スライドしてしまうので、固定しました。軒樋が、アイアン製なので、ビスの固定もしっかりと固定する事が、可能になります。軒樋を破風板金と同じ高さに調整したので、見た目がスッキリ仕上がりました。ドレンは、穴あけタイプを使用しました。たて樋は、丸タイプを使用しました。エルボは、105°を選んで頂きました。雨水の流れや、音などを考えるとこの組み合わせが、いいとおもいます。
