桐生市、エクセルーフ瓦屋根のお宅で煙突廻りの雨漏り修理
少しづつ秋めいた空気が感じられるようになりました。
そろそろ冬支度でもはじめようかな・・・という季節になりましたね。
今回は近年、大人気の暖炉に欠かせない、煙突付近の雨漏り修理に伺わせて頂きました。
屋根材はエクセルーフというセメント瓦で、天然古木の樹皮をイメージして作られた瓦です。
煙突と屋根との取合い(境目)に設置されている水切りの金具の劣化と、煙突のルーフィングの劣化による破損が原因でした。
水切りとは、雨水をスムーズに逃がすための金属板のこと
ルーフィングとは、防水シートのこと
今回はここを交換・修理させていただきました。
わずか数ミリの穴であっても、雨水はそこから侵入してきます。煙突に限らず、天窓やドーマー(ヨーロッパ建築によく見られる屋根に小さな空間を設けて取り付ける窓のこと。)など屋根に穴を開ける場合は、水の逃げ道をしっかり作り、雨仕舞い【あまじまい】(雨水が住宅内部に浸入をしないようにすること。)を万全にしなければなりません。屋根の構造や仕上げ材によって、それに合った細やかな仕事が必要不可欠です。
屋根のことなら、(株)浦部住総にお任せください。
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