群馬県みどり市、ベランダ防水工事のため調査に向かいました。
この度、新型コロナウイルス感染症に罹患された方、および関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
■ベランダ防水の現場調査
防水層の耐用年数は10~15年前後といわれています。
素材によって、耐用年数は最長12~20年程度と幅はありますが、太陽の光などによって日々劣化していくため、ひび割れなどが発生してしまう前に、10年に一度を目安にリフォームしておいた方がいいでしょう。
トップコートの場合、5年に一度の目安に塗り替えをすることが必要です。防水層とは違って、トップコートは5年程度の頻度で塗装が必要になります。
トップコートの保護機能が落ちて、水はけが悪くなり、汚れが溜まってしまっていますね。また、軽微なクラックも確認できます。
排水溝は水が集まる場所ですので、非常に雨漏り対策が大切です。 特に引きタイプではなく、横引きタイプの方がよく雨漏りを起こしやすいです。
日々の揺れや雨によってこの排水廻りにひびが入ってしまったり、割れたり、鉄管の場合は錆で穴があいてしまうときがあります。
■適切なベランダ防水工事は?
防水層の劣化がひどいので、ベランダ防水を一からつくるか、補強材を入れてトップコートで仕上げるかのどちらかになるでしょう。
ベランダは頻繁に足を運ぶ箇所となりますので、ご自身でも点検しやすいです。定期的なメンテナンスをおススメしています。
屋根や外壁工事をお考えの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。もちろん、ベランダ防水工事も承っております。株式会社 浦部住総は群馬県内・北埼玉を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう屋根・外壁工事・外装リフォームなど、屋根と外壁の修理・施工を行っております。お電話・メールでも承っております。お気軽にお問い合わせくださいませ。