群馬県高崎市で、コロニアル屋根のリフォーム工事
荷上げが出来たら、平葺きの工程です。アルマ本体の留め付けは、アルマ一枚につき、シングル釘を四本(強風地域は六本)で均等に留め付けます。そして注意しないといけないところは、必ず釘打ちライン(赤線)を目安とした複層部部に釘打ちをします。軒先部の施行は、一段目のアルマは、軒先水切り先端より、5㎜程度持ち出して施工し軒先水切りと本体との接着は、シングルセメントを、幅5~10㎜でビート状塗布して接着をします。アルマの施行の特徴としては、大型の特殊工具を必要とせず、金ばさみやカッターナイフで裁断できるため、屋根上での加工もしやすく、施工性に優れていて、留め付けは釘打ち機で出来るので、よりスピーディーな施工です。葺き替えなどの現場などで、工期の短縮ができます。そしてもーひとつの特徴は、原材料がアスファルトとグラスファイバーであるので、柔軟性が高く、耐衝撃性試験において1㎏のおもりを、2.5m、3m、4mの高さから落下させた衝撃にも耐えることが、確認されてます。
ここは、ケラバのところです。今回は、ケラバ唐草で納めたので、見た目はスッキリと感じると思いますね、逆にケラバ包み板金で納めたなら、重量感がある屋根に出来ると思います。
ここは、ケラバのところです。今回は、ケラバ唐草で納めたので、見た目はスッキリと感じると思いますね、逆にケラバ包み板金で納めたなら、重量感がある屋根に出来ると思います。