長野県軽井沢町で急勾配出窓部分の屋根を立平でカバー工法しました
はじめに、新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様および関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、最前線でご活躍されております医療従事者の方々に心から感謝申し上げます。一日も早く、皆様が日常を取り戻せますよう心からお祈り申し上げます。
長野県北佐久郡軽井沢町にて、急勾配屋根の出窓部分のみを立平でカバー工法しました。施工ヶ所が出窓上だけということで、費用を抑えるために足場を組まずやりましたが、いくら出窓上と言っても他の所は矩勾配以上の超急勾配屋根だったので、非常に怖かったです。出窓上も1メートルぐらいの幅しかなかったので、慎重に作業しました。まずは、既存の屋根の上にコンパネを張り下地を作りました。
そこへ、3方向に水切り板金を取り付け下葺きをしました。小さい面積ではありますが、元々雨漏りしていて工事をすることになったので改質アスファルトルーフィングを使いました。
他の所は急勾配ですが、出窓部分だけ1寸ぐらいの緩勾配なので、緩い勾配にも対応できる立平を葺きました。
色も既存と似たような物を使い、綺麗に仕上げることができました。ガルバリウム鋼板なので耐久性に優れてますから、これにて、しばらく雨漏りで頭を悩ませることがなくなりました。弊社では、群馬県のみに関わらず近県にもお伺いしますので、お家の屋根や外壁でお困りごとがございましたら株式会社浦部住総まで一度ご相談ください。