高崎市で瓦の漆喰の点検依頼。鬼廻りが劣化している?
群馬県高崎市で瓦漆喰の点検依頼がありました。
塗装工事をしているお家で瓦の点検をしたいとのことでご相談いただきました。
さて、築15年程度とのことですがどのような状態でしょうか?確認してきましょう!
■瓦漆喰の点検
棟瓦の通りを写した写真です。きれいにまっすぐ通っていますね。
漆喰も綺麗で問題がなさそうです。15年という築年数というのもありますが、施工した瓦屋さんの丁寧さが伺えます。
少し気になったのが鬼廻りの部分ですね。
コーキングで納めていましたが、漆喰部分がやせて穴があいていました。
こちらはコーキングでしっかりカバーしてありますが、コーキングの切れ目が少し見られますね。
三辺積の棟なので、穴がやはり目立ってしまいます。(5辺積でしたら高さが出るので、穴が見えなくなります。)
今回はコーキングで納めずに、漆喰(白)で鬼廻りのメンテナンスすることを提案させていただきたいと思います!
こちらの記事も参考に!⇒「瓦のことならお任せください!群馬の瓦業者といったら浦部住総!」
記事投稿者:篠原 2025/1/20
