高崎市で瓦からガルバリウム鋼板へ屋根リフォームを行いました
群馬県高崎市で瓦からガルバリウム鋼板へ葺き替え工法を用いた屋根のリフォームを行いました。
本日は、役物板金取り付け・屋根材本体葺き・仕上げ作業についてご紹介します。
ここまでの、既存瓦撤去・野地板増し張り・下葺き作業については、左のリンクから飛んでご覧ください。
まずは、軒先・ケラバともに専用の役物板金を取り付けます。
新しい屋根材がグリーンなので板金もグリーンで統一します。
ケラバなどの専門的用語は普段聞きなれないかもしれませんが、こちらの屋根は切妻という形状をしており、地面と平行な面が軒先、三角形になってる部分がケラバと言います。
役物板金の取り付けが終わったら屋根材本体を葺いていきます。
今回使ったのは弊社ではお馴染みのニチハ横暖ルーフSです。色はグリーンですね。
軒先から葺き始め、上下に引っ掛け合い、300㎜ピッチでビス止めします。
横方向の繋ぎ目が上と下で同じ位置に来ないように千鳥で葺きます。
横暖ルーフSは、ガルバリウム鋼板という軽くて頑丈な金属製の屋根材なので、屋根リフォームの際にはうってつけの材料となってます。
本体葺き後、棟板金を取り付け仕上げとなります。
棟の下地には防腐処理された貫板を使用しました。
屋根のリフォームは弊社の一番強みでもあるので、群馬県内で屋根工事をお考えの方は是非お問い合わせください!
前回の現場レポートもどうぞ!⇒【群馬県高崎市で葺き替え工事がスタート!瓦を撤去し、ルーフィングまで施工しました】