高崎市で屋根の修理。棟の積み直しでメンテナンス。
群馬県高崎市で屋根の修理工事として、棟の積み直し工事をさせていただきました。
瓦屋根の修理は「葺き戻し」や「棟の積み直し」が多いですね!
今回は棟の積み直しと葺き戻しを同時におこないますので、見ていきましょう!
■棟の積み直し、棟下の葺き戻し
切妻屋根の棟を積み直していきます。5辺積の和瓦となります。
ラバーロックのようにコーキングでガチガチに補修してあります。。解体するのも一苦労です。。
棟を解体したら、桟を両端3枚程度剥がしていきます。棟下の葺き戻しをすることで、積み直し工事を最大限に活かすことができます!
新たにルーフィング、瓦桟を打って、下地のメンテナンスはばっちりです!
桟を元に戻したら、棟の土台となる台面を積んでいきます。ここがガタガタだとこの後の積みにも影響でてきます。
最後の丸を含めて、5辺積となるので、のしの段数は4段です。のしが崩れないように番線で緊結したら、棟の積み直し工事は完了となります。
屋根の修理は方法を間違えると雨漏りを助長する可能性があるので、まずはプロに相談してみてください!
記事投稿者:篠原 2024/12/19