館林市で外壁・屋根のメンテナンス依頼がありましたので、見積もりに伺いました
群馬県館林市で「外壁・屋根のメンテナンスを検討しているので見積もりしてほしい」とのご依頼がありました。屋根に限らず、住宅は10年に一度は何かしらのメンテナンスをおこなった方が良い場合が多いので、屋根以外も併せて点検させていただこうと思います!
■メーカー住宅の現地調査
今回ご依頼のあったお宅の築年数は22年でした。セキスイハイムさんで建てられたお家です。
こちらが屋根の様子です。ブルック調のセメント瓦で、もともと「苔・カビが気になっていた」とのこと。
全体的に色褪せているのと、日が当たりづらい箇所では苔・カビがびっしりと生えていました。また、軽度なクラックと棟の釘浮きも見受けられます。
外壁はサイディングボードでセキスイさん特有のガスケットで施工してありました。(コーキングにあたる部分)
「手に白い粉がつく」とのことで、確認してみると指先が真っ白になりました。これはチョーキング現象と呼ばれるもので、塗料に含まれる顔料が経年劣化によって表面化することで発生します。俗に言う「メンテナンスのサイン」ですね。
ガスケットも縮んでしまい、寸足らずになっていたり、外側に浮きがっていたりしていました。
こちらは玄関ポーチの升の写真です。
だいぶサビが進行してしまい、腐食して欠けてしまっていました。正直に申し上げると、内部にまでサビが進行していると思うのでコーキングで処理したとしてもパラペット(板金部分)自体がスカスカになってしまっている可能性が『大』です。
■メーカー住宅のメンテナンスも浦部住総に!
塗装でのメンテナンスを希望でしたので耐久年数ごとに分けた2プランでご提出させていただこうと思います。
株式会社浦部住総では10年ごとの点検・メンテナンスをオススメしております。メンテナンスは10年ごとじゃなくて良いですが、点検はしておきましょう!
外壁・屋根のメンテナンスでお悩み事・お困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせください!点検・お見積りはもちろん無料です!⇒【無料でお問い合わせ】