長野県軽井沢町で瓦から金属屋根に葺き替え工事、別荘地。
長野県軽井沢町で屋根葺き替え工事がはじまりました。
瓦屋根のお家で雨漏り及び瓦の重さで躯体が沈んでしまい、掃き出し窓が開かなくなってしまいました。
高耐久、軽量の金属屋根にすることで解決していきます！
■屋根葺き替え工事（既存屋根材撤去～屋根の防水シート）
勾配がキツく、ハト小屋、煙突、下屋あり等のボリューム感満載の屋根です。
10人体制で屋根を剥がしていきます。ボリュームがあるのはもちろんなのですが、一番の問題は、
現場から駐車場までの道のりが山道で6～70ｍあることです。。
全員でえっせらほいさと瓦や土嚢を運んでいます。最近、現場に出なかった篠原さんも駆り出されました（笑）
ハト小屋の母屋部分は枯れ葉等が溜まっていたので、湿気で野地板が腐食していますね。
新たに野地板を増し張りして、下地の補強を図ります。
下地が厚くなることで断熱性も増します。
屋根の防水シートである「改質アスファルトルーフィング」を施工して、二次防水を作成します。
屋根は屋根材（一次防水）、ルーフィング（二次防水）の構造が基本となっていますね。この二次防水を超えると、雨漏りとなります。
次回の現場レポート⇒「断熱性、遮音性を兼ね備えた高耐久金属屋根で施工、軽井沢」
記事投稿者：篠原 2024/08/22
