群馬県高崎市の屋根葺き替え工事現場にてコロニアルを剥がして下葺き作業
群馬県高崎市の屋根葺き替え工事現場にて、既存のコロニアルを剥がして下葺き作業を行いました。
こちら着手前の屋根の状態です。
築30年でこれまでメンテナンスをした事はなく、コケが全面にビッシリ生えていました。
色褪せや劣化はもちろんですが、塗装するよりもカバー工法や今回のように葺き替え工事を行った方が良いような状況でした。
まずは既存のコロニアルを剥がしていくのですが、屋根の一番上部の方から捲っていきます。
棟板金を外しコロニアルが釘が留まっていますので、釘を抜いてひたすらコロニアルを撤去します。
既存のコロニアルの下には昔の防水シートがありますが、わざわざ剥がす理由もないので、これはそのまま生かして使おうと思います。
既存屋根材の撤去が終わりました。
どうしても釘が落っこちたりゴミが出てしまうので、最後に清掃をします。
見落としがあった場合は、お手数をおかけしますが申し付けください。
撤去後は雨が降ると雨漏りしてしまうので、その日の内に下葺きをするようにしています。
下葺き材には改質アスファルトルーフィングのカッパを使用しました。
役物板金まで取り付けましたが、ここからは次回にご紹介したいと思います。
記事投稿者：大江 2023.3/21
