群馬県高崎市で雪止めと棟板金を撤去してニューライナールーフィングで下葺きをしました
群馬県高崎市で屋根のカバー工法を行いました。
今回は、着工時から下葺きの作業までについてご紹介いたします。
屋根カバー工法は今の屋根を剥がさず出来るのがメリットですが、最低限不要な物は撤去しなくてはなりません。
その一つがまず雪止め金具です。
このようにサンダーやハサミで根元でカットします。
次に棟板金です。
隅棟が差し棟の場合は撤去不要ですが、棟包みの場合は全て撤去しなくてはなりません。
下地の貫板も撤去し、このような状態になったらスタートできます。
逆に言うと、撤去する物はこれだけで済みますので、安価にリフォームする事が可能です。
元々、換気棟が設置されていたのですが、もう一つ新設したいという事でしたので、新たに屋根に換気用の穴を設けました。
そして、ニューライナールーフィングで下葺きです。
田島ルーフィングが出してる高耐久の最高級下葺き材です。
30年の耐用年数を誇る屋根用防水シートで、お施主様のご希望でニューライナールーフィングを使う事になりました。
屋根を守る上でルーフィングは欠かせませんから、良い物を使っておいて損はないでしょう。
今回はカバーなのでルーフィングを貼らなくても施工はできますが、あまりオススメはしないので、せっかくならルーフィングからやっておいた方が良いと思います。
記事投稿者:大江 2024.8/