群馬県高崎市で雨漏り修繕工事をおこないました
群馬県高崎市で「棟瓦の積み直し工事」と同時に「雨漏り修繕工事」をおこないました。
棟瓦以外の雨漏り原因箇所の雨漏り工事となります。
■雨漏り修繕工事
まずはこちらの雨押え板金をカバーして、雨漏りを防いでいきます。
上場にコーキングをうち、熨斗瓦の2段目が少し見えるくらいの長さまでカバーしました。
よほどの横殴りの雨でなければ、雨水は差し込まないでしょう。
玄関上の銅板屋根には穴が空いていたため、雨が降るとぽたぽたと雨が滴ってきている状態でした。クリアのコーキング材で隙間を塞いで、散水テストをして完了です！
外壁面のクラックと取り合いの部分です。
プライマーで密着率をあげ、
コーキングを打ち込み、
ヘラで均していったら、
これで完了です！
コーキング・シーリングは雨漏り工事にはほぼ必須と言ってもいい材料ですね！
雨漏りの多くは隙間を抜けて、防水シートを潜り抜けて、雨漏り発生という事態になりますので、まずは雨水を通さないことが大前提となります。（雨水の逃がし場所も考慮しなければいけません）
ここまでご覧いただきありがとうございました！
前回の現場レポート⇒【群馬県高崎市で反り熨斗（のし）瓦を使った、棟の積み直し工事！】
