群馬県高崎市で窯業系サイディングを使用した外壁材のお宅の現場調査!
群馬県高崎市のお客様より外壁材の浮きが気になるとお問い合わせをいただき、実際現地で建物の状態を拝見させていただきました。
現地で確認させていただいたところこのようにベランダ部分のサイディングが反り返って浮いてしまっている状態でした。
全体的に下端の部分が浮いてしまっています。
実際、外壁材の裏側には透湿防水シートが貼ってあるので、きちんとした施工をしてあれば雨漏りなどにつながることは低いですが、外壁材の裏面に関しては表面と違い防水処理がされていませんので、水がかかってしまうと外壁材自体が水を吸い込んでしまいどんどん劣化してしまいますのでこのままの状態で放置してしまうのはあまり良くありませんので早めの対策が必要になります。
したがって、こちらの物件に関してはベランダ正面の外壁材の張替え工事をご提案させていただきました。
既存の外壁材は幅の広いタイプのサイディングボードが取り付けられていますが、今回張替え工事をさせていただく際は幅の狭いタイプ(455巾)のサイディングボードを取り付けさせていただく予定でいます。
ただ、全く同じ柄のサイディングボードが現状販売されていませんので似たような柄と似たような色の外壁材での張り替え工事になりますが、外壁材自体がかなりの品数になりますのでお客様と相談しながら外壁材を決めていきたいと思います。