群馬県高崎市で漆喰が剥がれて、鬼瓦が落ちた。とのご相談
群馬県高崎市で「漆喰が剥がれて、鬼瓦も落ちてしまった」と屋根修理の相談がありました。
瓦は漆喰がつきものです。その漆喰も年数が経てば、ボロボロに劣化してしまいますので、メンテナンスが必要ですね。
さっそく、現地に向かい確認していきます!
■漆喰の剥がれ、鬼瓦の落下
青海波で積まれている瓦ですね。
隅棟はコンクリで補修塗りされている形跡が見られます。
漆喰が剥がれ、中の葺き土が見えています。昔のお家は葺き土の上から漆喰でなすっているので、厚さが1~2㎜程度しかないですね。
鬼瓦が落ちてしまった部分の写真です。鬼瓦は無事だったので、そのまま使えそうですね。落下した原因は鬼瓦を引っ張て支えていた銅線が劣化してちぎれてしまったのがそうでしょう。
また、軒先のまんじゅう瓦も割れていました。これらも差し替えで見積もりしておきます。
瓦は専門用語が多いので、瓦専門の屋根業者でないと瓦を問屋に頼むのもままならないでしょう。浦部住総は瓦を専門に取り扱える屋根業者ですので、お困り事がありましたらお気軽にお問い合わせください!!
記事投稿者:篠原 2023/07/31