群馬県高崎市で屋根葺き替え工事始まりました!
群馬県高崎市で屋根葺き替え工事始まりました。
既存の屋根材はアスベストが含まれていないスレート屋根です。
アスベストが含まれていない分、環境には良いですが、屋根自体の強度が著しく低下してしまう屋根材です。
まずは屋根葺き替え工事にあたり、既存の屋根材の撤去作業を進めていきます。
既存の屋根材を撤去していきますと下葺き材(防水シート)が敷いてあります。
既存の下葺き材はアスファルトルーフィングと呼ばれる下葺き材(防水シート)になります。
既存のスレート屋根を全て撤去し終えたら新しい下葺き材(防水シート)を敷いていきます。
今回新たに使用させていただいた下葺き材(防水シート)は改質アスファルトルーフィングと呼ばれる下葺き材(防水シート)になります。
この改質アスファルトはアスファルトに樹脂やゴム等を添加し、釘穴シール性や低温可とう性(折切れのしにくさ)等の性能を向上させた下葺き材です。
合成繊維不織布はアスファルト含浸紙に比べて機械的強度が高く、寸法安定性に優れています。
改質アスファルトルーフィングは、改質アスファルトと合成繊維不織布を使用することでルーフィングとして求められる性能を向上させた製品です。
製品名は日新工業さんのカッパ23という製品になります。
こちらの物件はもともと換気棟が設置されていましたが、雨水が侵入しないように一旦塞がせていただきます。
これで既存屋根材撤去・下葺き作業が完了になります。
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