群馬県高崎市で屋根カバーの仕上げ作業。同質役物で納めました。
群馬県高崎市にて、ディプロマットスターを使った屋根カバー工法を施工させていただきました。
今回は、同質役物部材を使った最後の仕上げ工程についてご紹介したいと思います。
↑ケラバ部
下地を継ぎ足し、捨て水切りとシーラーを入れ、同質のケラバ部材を固定しています。
下地位置の墨を出し、間違いなく固定させるようにしております。
横着はしてもいい事ありません。
↑棟部
既存に換気棟が付いていたので、ルーフィングを切り開口をとります。
棟下地には木ではなく樹脂製の貫板を使用し、貫板と屋根材の取り合いにはシーリングをしてあります。
そこに同質の棟包みを被せ固定していきます。
少し出っ張っているのが換気棟です。
各所シーリング処理をし、同質の石でタッチアップすれば完成となります。
↑完成
ディプロマットスターが仕上がった時の全体像はやはり格段にカッコイイですね。
こちらはオニキスという黒系の色ですが、他にも カフェ・テラコッタ・エバーグリーンと全部で4色展開しておりますので、お好みの色をお選びください。
性能・機能・デザイン・耐久性どれをとってもオススメできる最高の屋根材となっておりますので、是非ディプロマットスターで屋根カバー工法のご検討を!
記事投稿者:大江 2024.10/4