群馬県高崎市で屋根の葺き替え工事をさせて頂きました(現場調査)
群馬県高崎市のお客様より雨漏りのご相談を頂戴いたしまして、まずは現状を拝見しに伺わせて頂きました。
築50年以上、既存屋根材は和瓦。和瓦とは粘土を瓦の形に成型し、乾燥させた後1000~1250℃で焼いた陶器瓦のことで、日本瓦・和形など様々な呼び方で呼ばれますが、正式名称はJ形瓦といいます。
重厚感があり耐久性に優れ、粘土を焼いて形成されているため雨水が染み込むこともありませんので、表面の定期的な塗装も不要です。
しかしメンテナンスフリーというわけではありません。
地震や飛来物で瓦がズレたり割れたりした場合は補修が必要です。漆喰の劣化や棟のズレが起きてしまった場合は、漆喰の詰め直し工事や棟の取り直し工事が必要です。瓦の下に施工されているルーフィングと呼ばれる防水シートも劣化いたします。ルーフィングの劣化は放置いたしますと雨漏りに直結いたしますので、25年~くらいを目処に、葺き戻し工事が必要です。
お客様とご相談させて頂きまして、地震対策も兼ねて葺き替え工事をさせて頂くことになりました。
株式会社浦部住総は群馬県内・埼玉県北部を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう、屋根工事・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て住宅・アパート・工場に限らず屋根と外壁の修理・施工を行っております。お家のことで何かお困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。
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