群馬県高崎市で屋根に穴？どのような状態になっているのか確認！
群馬県高崎市で訪問販売業者に「屋根に穴が空いてますよ！」と指摘され、弊社に点検・見積のご依頼がありました。
瓦屋根に穴？一体どういうことなのか、現地に行って確認してみます！！
■穴の正体は、漆喰の劣化だった！
……たしかに穴が空いています。
穴の正体は棟の漆喰が剥がれ、なにもなくなっている状態でした。
近くで見るとこのような状態ですね。ぽっかりと穴があいて、空が見えています。
一応、棟木が下地で入っているので、瓦がすぐに落ちることはありませんが、グラグラな状態です。
元の漆喰はセメント製ですね。パックリと他の箇所も割れてしまっています。
30年ぐらいメンテナンスしていないとのことでしたの、経年劣化が原因ですね。
下屋根の熨斗部分の漆喰も剥がれていましたので、「棟の取り直し、漆喰工事」のお見積り作っていきたいと思います。
漆喰工事の記事はこちらから⇒「漆喰の現場レポート」
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記事投稿者：篠原 2024/6/19
