群馬県高崎市で外壁のリフォームを検討のお客様。カバー工法?
群馬県高崎市で外壁のリフォームを検討中のお客様からご依頼がありました。こちらは付き合いのあるお客様からの紹介です!
部分的に外壁のリフォームをおこなっており、今回で1階部分の外壁リフォームが終わりそうですね。
■外壁リフォーム、金属サイディングによるカバー工法
今回は南面の外壁をカバー工法で対応していきます!
こちらは前回の業者でカバー工法済みの部分ですね。
東邦シートフレームさんのナナハン(7.5)で施工されていました。
なるべく前回の業者と同じように工事を合わせようと見ていましたが、サッシ廻りの見切り材が入っていませんでした。
キレイに納まっているのでしたら良かったのですが、押すと凹んでしまい、雨水が外壁内に入り込んでしまいます。これに合わせるのはよろしくないので、弊社の規定通りの施工手順で工事をさせていただきます。
カバー工法は既存の外壁に胴縁を打ち、新しい外壁材を貼るので、サッシの出が少ないと外壁より内側に入り込んでしまいます。
なので、見切り材やコーキング処理等でしっかり雨仕舞処理しなければいけません。
一般的に通気工法をとりますので、胴縁15㎜+外壁材厚み(今回は12㎜)なので既存の外壁より27㎜外にでます。サッシが27㎜以上出ているのであれば特に問題はありませんが、27㎜以下の場合は納まりを考えて施工しなければいけませんね。
記事投稿者:篠原 2023/07/13