群馬県高崎市でガルバリウム鋼板を使った屋根カバー工法工事
群馬県高崎市で屋根カバー工法工事を行いました。
今回は、コロニアルというスレート屋根の一種にガルバリウム鋼板の横暖ルーフSという材料を使用しました。
軽量で耐久性も良く断熱材と一体になっているので、金属特有の断熱性に欠ける部分を解消し遮音性の補強も可能となりました。
コロニアルと比べ耐久性も良く、今後のランニングコストもだいぶ抑えられるので、コロニアルのリフォームには最適となっております。
こちらが施工途中の横暖ルーフSです。
色はブラウンで雪止めも取り付けました。
表面がかなり滑りやすくなりますし後付けが出来ないので、雪止めは一緒に付けておく事をオススメします。
平葺きが完了しました。
棟部の下地にはタフモックという樹脂製の貫板を使用しました。
貫板と屋根材の取り合いにはシーリング処理を施してあります。
そこに棟包みの板金を被せ三又部分等もシーリング処理をし、最後に屋根全体の清掃と確認を行い完成となります。
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記事投稿者：大江 2025.6/18
