群馬県高崎市 スレート瓦屋根カバー工法 棟板金仕上げ
群馬県高崎市で屋根のリフォーム工事を行っています。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦の上からカバー工法でジンカリウム鋼板材ディプロマットⅡを施工します。
今回は棟板金での仕上げ施工になります。
まずは棟板金の下地に貫板を設置します。貫板は防腐剤付与の貫板を使用しました。貫板は棟板金の巾に合わせビスで固定します。
棟板金の施工です。棟板金同士の繋ぎ目には内コーキングをして棟板金を連結させスクリュー釘で下地材に固定します。
棟板金の山の頂部が棟板金の芯になります。棟板金の芯が真っ直ぐ通っていますね。
ケラバ水切り板金と大棟の取り合いは棟板金を加工しケラバ水切り板金に棟板金を咬ませつかみ込みます。
ディプロマットⅡに屋根が変わりかなり洋風な見た目になりましたね。パッと見では板金の屋根材のようには見えませんね。
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2024年7月26日 投稿者 小口
