群馬県高崎市 ガルバリウム鋼板材でカバー工事 換気棟
群馬県高崎市で矩勾配屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回は換気棟の設置と棟板金での仕上げ作業です。
換気棟を設置するのに開口をします。開口する事で小屋裏の通気がとれます。通気をとることにより小屋裏内にこもった熱気や湿気を排出します。
木造住宅において換気棟による小屋裏の通気は小屋裏環境を整えるだけではなく長寿命化にもつながります。また室内の菌は湿度が高まると増殖する傾向がありますのでカビなどの増殖にもつながってしまいます。
換気棟を施工書通りに取り付け設置し棟板金の下地材に貫板を設置します。
棟板金の施工です。棟板金を加工しながら納めます。矩勾配なので棟板金は矩勾配の角度でベンダー加工された棟板金を使用しています。
棟板金の通りも棟芯に対して真っ直ぐ施工されていますね。