群馬県館林市で屋根のリフォームが必要かどうかの屋根診断をおこないました
群馬県館林市で「築13年目なんですけど屋根のリフォームをした方がいいのか見てください」とご相談の連絡がありました。
築13年であれば大体は問題ないのですが、一部の屋根材だと屋根リフォームの必要が出てきます。ご相談の連絡があるということは、もしかしたら・・・しっかりと屋根診断していきましょう!
屋根にのぼって見てみると、一部の屋根材の方でした。
懸念していたのはパミールやコロニアルNEOという屋根材だったら、ということでした。
この屋根材はコロニアルNEOという屋根材で、アスベストが禁止になったころに販売されたノンアスベストの期待の屋根材でした。当時はなんの疑いもなく施工されてきました(施工業者としては本当に大丈夫なのか半信半疑でしたが)
しかし、年数が経つと(早くて5年)層間剝離やひび割れ・欠けといった症状が多数現れ、問題視されてきました。
今では製造中止となっていますが、屋根材に耐久性がないため塗装のように表面を保護するリフォームが施工できない可能性があります。(塗装が可能な場合ももちろんあります。現場での判断となりますが)
その場合の安価でメンテナンスサイクルが長くなるリフォーム工法が「カバー工法」となります!
カバー工法は既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる工法で二重屋根になるのが特徴です。また、被せる屋根材が高耐久で軽いものだとなお良し!です。
屋根診断の結果、「まだ放置しても問題ないが塗装ではなくカバー工法で検討した方がいい」と判断しました。あとはお客様の予算やタイミングの都合となりますので、金額の参考にお見積りをお渡しました。
株式会社浦部住総では屋根のリフォームはもちろんのこと、お家のリフォーム全般を取り扱っていますので、お気軽にお問い合わせください!屋根診断、点検・調査・お見積りはもちろん無料です!⇒【無料でお問い合わせ】