群馬県藤岡市でモニエル瓦を剥がし針葉樹構造用合板とルーフィングを張りました
群馬県藤岡市で屋根葺き替え工事を行いました。
こちら施工前の屋根です。
既存の屋根材はモニエル瓦で、トップライト廻りから雨漏りがありました。
全て剥がして新しい屋根材に変えるので、まずは瓦を捲ります。
瓦棒も撤去します。
今回の工事でトップライトも無くして屋根材で塞いじゃいます。
次に12㎜厚の針葉樹構造用合板を増し張りし、新たに下地を作りました。
そして下葺きです。
いつものカバーと違って新築時同様 野地に張れるので、タッカーでどんどんルーフィングを張っていきます。
上屋根だけでなく下屋根もあるので、上屋根と同様の手順を行います。
下屋根は必然的に外壁との絡みが出てきます。
外壁との取り合いからの雨漏りも少なくはありませんから、ルーフィングをしっかり立ち上げておく事が大切です。
これが屋根の二次防水材となり雨漏りを防いでくれますので、ルーフィングは必ず敷くようにしましょう。
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記事投稿者:大江 2025.1/21
