群馬県藤岡市の外壁カバー工法現場でシーリングなどの仕上げ工程
群馬県藤岡市で外壁のカバー工法を行いました。
今回は、金属サイディングなどではなく、アルミ素材のアルカベールという外装材を使用しました。
外装材の中で最も軽量なのでカバー工法をしても建物への負担が少なく、アルミという事で錆びに強い外壁材となっております。
↑こちら、開口部廻りの角には窓コーナーキャップを取り付けます。
そして、必要ヶ所にマスキングテープを貼り、各所シーリング処理をしていきます。
プライマーを塗り、オートンイクシードのIメジウスグレーを使用しました。
外壁の色にシーリングの色も合わせないといけませんから、何でも打てばいいというもんではありません。
↑綺麗に均してマスキング剥がせば完了です。
カバー工法した後のシーリングは、打つ所と打ってはいけない所がありますので、何でここ打ってないの?と、思う場所を見つけたら敢えて打ってないんだと思ってください。
その他、雨樋交換や破風板金なども諸々同時に行い、足場を解体したら完工となります。
元々の外壁材も金属サイディングなので軽量ですし、アルカベールも軽量なので耐震等の心配はそこまでしなくて良いかと思います。
ただ、今回屋根はなにもしておらず、それなりに劣化していましたし、お施主様も屋根は気にしていたので、またタイミングが来たらその時は是非またお世話になれればと思っております。
記事投稿者:大江 2024.10/13