群馬県藤岡市にてアルミ外装材「アルカベール」で外壁カバー工法
群馬県藤岡市にて、外壁のカバー工法を行いました。
今回は、スターターの取り付けから本体の施工までご紹介したいと思います。
↑こちらが、横張り用のスターター水切りです。
いわゆる土台水切りですね。
板金素材ではないので、出隅・入隅・端部・ジョイント全て純正の役物を使用しました。
スターター合わせで外壁本体を張っていくので、全ての基準となるスターターの墨出しはとても肝心になります。
外壁材は、アルミで有名なYKK APのアルカベールを使用しました。
シャイニークォーツという深絞りシリーズで、厚みのある断熱材と一体型になっておりますので、建物に優しい設計となっております。
色はシャイニーグレイをお選びいただきました。
↑スターターのエンド部分は端部キャップで綺麗な収まりにしています。
↑外壁と外壁のジョイント部分には事前にベースを入れておき、
↑最後に同質のタテ連結キャップを取り付けます。
↑コーナーも同様にベースを先に打っておき、
↑最後に同質の出隅キャップを被せます。
軽くて丈夫なアルミ素材のアルカベール、特にシャイニークォーツは自然石の重厚感を感じるとても落ち着きのある外装材です。
懸念点としては、アルミ素材なので衝撃で凹んでしまったりする恐れがある事と、少し値がはるという事ですね。
それを除けばめちゃくちゃ良い材料ですので、アルカベールでの外壁張りのご依頼お待ちしております。
記事投稿者:大江 2024.10/13