群馬県藤岡市で雨漏り修繕工事として防水工事をしました!
群馬県藤岡市で雨漏り修繕工事として防水工事をさせていただきました。
防水工事の内容は「ウレタン塗膜防水(通気緩衝)工法」となります。
名前だけではわかりづらいので、実際の工事をみて解説していきます!
■ウレタン塗膜防水(通気緩衝)工法
まず防水工事をするための下地処理を行います。
凹凸や汚れがあると、不陸や剥離の原因となるからですね。
下塗り材を塗布し、下地とシートの密着力をあげます。
通気緩衝工法なので、シート施工を行います。
既存下地はコンクリートのため、膨れや揺れの干渉で新防水層に問題を起こす可能性があるので、通気緩衝工法を採用しました。
写真の円形部材は脱気部分となり、通気のための部材ですね。
立ち上がり部分は密着工法でウレタン防水を施工します。
防水1層目となります。
防水は塗装の塗膜(0.02㎜)とは違い1~2㎜厚あります。逆に言えば、これほど厚くないと防水としての役割を果たせないということです。
最後に防水塗装をすることで、防水層を紫外線から保護します。
このように生まれ変わりましたね!
これで雨漏りすることはまずないでしょう!
以上、ウレタン塗膜防水(通気緩衝)工事でした。
記事投稿者:雨漏り診断士 篠原 2024/08/22