群馬県藤岡市で屋根葺き替え工事完了しました！
嵌合式立平葺き『スタンビー333』を使用して屋根本体の取付作業が終わりましたので、仕上げの作業へ進みたいと思います。
まずは屋根の上部に貫板（下地）を取り付けていきます。
その貫板に棟板金と呼ばれる役物を固定していきます。
この棟板金も屋根材と同じガルバリウム鋼板製のものになります。
両側から釘を使用して貫板（下地）に打ち込んでいきます。
釘は鉄製の釘ですと錆びてしまったりしますので、ステンレス製のものを使用させていただきます。
棟板金と棟板金の結合部分にはしっかりシーリングを充填してから棟板金を固定していきます。
こんな感じで端から端まで順に棟板金を固定していきます。
そして屋根葺き替え工事が完了です。
こんな感じで見比べてもらえると分かりますが、葺き替え前と葺き替え後の写真になります。
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葺き替え前
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葺き替え後
劣化していた屋根材がこのように変わりました。
屋根を葺き替えたことによって、屋根の重量もかなり少なくなったと思います。
それだけ建物への負担も軽減されたと思いますので、これでしばらくは一安心ですね(^-^)
ある程度の築年数が経過してきたら、専門業者さんに依頼をして一度、建物のメンテナンスをしてあげる事が建物を長持ちさせるためにも大切な事だと思いますので、そういった工事をお考えでしたら一度お声がけください！
