群馬県藤岡市で屋根カバー工法工事を行いました -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

群馬県藤岡市で屋根カバー工法工事を行いました

群馬県藤岡市で屋根カバー工法工事を行いました。

今回は、本体葺きから最後の仕上げまでご紹介いたします。

 

カバー工法

今回使用したのは、ニチハのガルバリウム鋼板「横暖ルーフS」という屋根材で、色はグリーンです。

軒先の2段目~3段目が躯体の真上あたりになるので、千鳥で雪止め金具を設置しました。

屋根材も上下左右で全てが噛み合っているので、真ん中から剥がれる事はまずないです。

 

カバー工法

屋根工事は屋根の形状に大きく左右されます。

谷や隅棟絡みは、1枚1枚全ての屋根材をカットしなければなりません。

簡単な形ほど安く、複雑になればなるほど高くなります。

 

カバー工法

換気棟がある場合は、最後に開口します。

そうしないと、工事途中で雨が降ったら大変な事になりますからね。

 

カバー工法

本体が葺き終わったら棟下地に貫板を固定します。

最近では樹脂製の物を使う事も増えてきましたが、まだまだ木製の貫も使用しています。

 

カバー工法

そこに棟包み板金を被せ、三又の所や谷が絡む屋根の高さが変わる所をシーリング処理して、清掃をすれば完成となります。

軽量で高耐久なガルバリウム鋼板はカバー工法に最適です。

中には瓦などの、そもそもカバー工法が出来ない屋根材もありますから、そういった場合は葺き替え工事を選択してください。

 

記事投稿者:大江 2023.7/25

カバー工法
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