群馬県藤岡市で屋根の補修工事をさせていただきました(現地調査)
群馬県藤岡市で屋根工事をさせていただいていたところ、ご近所の方から「うちの屋根も見てほしい」とお声がけいただきました。
既存屋根材は和瓦(わがわら)。
和瓦とは、粘土質の土を瓦形にして、乾燥された後、1,000度~1,250度の熱で焼いたものを陶器瓦(とうきがわら)といいますが、陶器瓦のうち和風住宅にマッチした形状のものを和瓦といいます。
粘土を高温で焼くことで、その材質は粘土→陶器に変化しています。そのため、耐久年数は100年以上と言われるほど高い耐久性があります。
衝撃を受けてヒビや割れがない限り、和瓦自体のメンテナンスは不要です。ただし漆喰(しっくい)など屋根全体のメンテナンスは必要になります。
屋根の面と面がぶつかる部分を「棟(むね)」と呼びますが、屋根の棟と瓦の間の隙間を埋め、瓦の下にある屋根の葺き土(ふきつち)を雨風から守り、瓦と瓦を接着させる目的で漆喰(しっくい)が塗られています。その漆喰が剥がれていました。
割れてしまっている瓦もいくつか見受けられました。
お客様とご相談させていただきまして、漆喰工事と割れた瓦の差替えをさせていただくことになりました。
株式会社 浦部住総は群馬県内・北埼玉を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう、屋根・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て・アパート・工場に限らず屋根と外壁の修理・施工を行っております。お困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。
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