群馬県藤岡市で外装リフォームをさせて頂きました(コーキング②)
群馬県藤岡市のお客様から、屋根と外壁のリフォーム工事のお問い合わせを頂戴いたしました。「外れてしまった雨樋の修理をしようと思っていて、屋根や外壁など他に修理が必要な場所があれば一緒に検討したいので見てほしい」とのことです。
現状を拝見、お客様とご相談・お見積りをさせて頂きまして、外壁塗装・コーキング工事・ベランダトップコート塗装工事・雨樋の交換工事をさせて頂くことになりました。
屋根と雨樋の現地調査の様子はこちらをご覧ください(浦部住総 屋根HP)
☛現場レポート(屋根現地調査)
外壁部分の現地調査の様子はこちらをご覧ください(浦部住総 塗装HP)
☛現場レポート(外壁現地調査)
コーキングについてとコーキング工事前半の様子はこちらをご覧ください(浦部住総 屋根HP)
☛現場レポート(コーキング①)
コーキング工事後半の様子です。
外壁のコーキングは、家の防水性を保つためにとても大切です。特に経年劣化によりヒビ割れや剥がれが出てくると、雨漏りなどの原因になるので注意が必要です。
コーキングの作業工程は
①既存コーキングの撤去
古くなったコーキング材は、カッターなどを使ってきれいに撤去します。この作業が不十分だと、新しいコーキングがうまく密着せず、再劣化の原因になります。
②養生作業
作業箇所の周囲をマスキングテープで丁寧に養生します。マスキングをしっかり行うことで、コーキング材が余計な場所に付着するのを防ぎ、仕上がりも美しくなります。
③プライマーの塗布
新しいコーキング材の密着性を高めるため、接着剤の役割を果たす「プライマー」を塗布します。これはとても重要な工程です。塗り忘れやムラがあると、施工後すぐに剥がれてしまいます。
④コーキング剤の充填
コーキングガンを使って、隙間にコーキング材を注入していきます。空洞ができないようにしっかりと奥まで充填することがポイントです。
⑤ヘラで均して仕上げ
充填したコーキング材をヘラで押さえながら均していきます。ここでの仕上がりが、見た目と耐久性を左右します。
⑥マスキングテープを剥がす
最後に、マスキングテープを丁寧にはがします。乾く前に手早く剥がすことで、ラインがきれいに仕上がります。
⑦乾燥・養生期間 1~2日
施工後は、完全に乾燥するまで触らないように注意します。。雨の日の施工は避け、乾燥期間をしっかり確保することも大切です。
外壁のコーキングは、10年前後を目安に定期的なメンテナンスが必要です。
DIYでの施工も可能ですが、高所作業や正確な施工が求められるため、専門業者への依頼をおすすめします。
「我が家の外壁、大丈夫かな?」と気になった方は、ぜひ一度プロにご相談ください!
株式会社浦部住総は群馬県内・埼玉県北部を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう、屋根工事・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て住宅・アパート・工場に限らず屋根と外壁の修理・施工を行っております。オリコのリフォームローンも取り扱っております。お家のことで何かお困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。
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記事投稿者:梅原 2025/6/26(木)
