群馬県藤岡市で台風により和瓦屋根破損で雨漏り(現地調査)
群馬県藤岡市のお客様より雨漏り修理のお見積り依頼を頂戴いたしました。
築60年以上、昨年の台風で瓦が破損したらしく、そのあとから雨漏りするようになってしまったとのことです。
まずは現状を拝見しに伺わせていただきました。
既存屋根材は和瓦(わがわら)。
和瓦とは、粘土質の土を瓦形にして、乾燥された後、1,000度~1,250度の熱で焼いたものを陶器瓦(とうきがわら)といいますが、陶器瓦のうち和風住宅にマッチした形状のものを和瓦といいます。
粘土を高温で焼くことで、その材質は粘土→陶器に変化しています。そのため、耐久年数は100年以上と言われるほど高い耐久性があります。
衝撃を受けてヒビや割れがない限り、和瓦自体のメンテナンスは不要です。ただし漆喰など屋根全体のメンテナンスは必要になります。
台風の飛散物により、瓦がずれてしまい、雨水が内部に侵入。野地板(のじいた)を腐らせて雨漏りに至ったようです。
軒の出柱も腐食しておりました。半円状の瓦を竹丸(たけまる)といいますが、一部分落下して無くなっていました。
お客様とご相談いたしまして今回は、雨漏り部分を一部葺き戻し工事、竹丸部分を取り直し工事させていただくことになりました。
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